
※この記事は2023年のインタビュー記事を再掲したものです
排気ガスによる環境問題への危機意識。
そこから生まれた、「ハイブリッド基金」
やはり自動車と環境問題は切り離せません。車の排気ガスによる環境への影響という話は以前からある中で、エコカーの先駆けとして、世界初の量産ハイブリッドカー「プリウス」の販売が始まりました。
ハイブリッド車を積極的に販売することが結果として環境も良くなるということで、熊本トヨタでは初代プリウスからエコカーの販売に力を入れていました。そしてそこから一歩先に進んだ取り組みとして、2011年から2年間、ハイブリッド車販売1台につき1000円を基金として積み立て、東日本大震災復興への寄付を行いました。
2013年度からは阿蘇の草原の維持が大変だという事を知り、阿蘇草原再生協議会に寄付を始めさせていただいたのが阿蘇での取り組みの始まりです。
熊本トヨタがハイブリッド車を売ることで環境も良くなり、更にその中の売上を環境のために活用していただく。それが、熊本が世界に誇る阿蘇の草原のために役立ててほしい。2013年に会長の強い思いで初めてからずっと続けてきた寄付は、積もり積もって来年には1000万円になろうかというところです。
発信する意義と、巡る喜びの輪
ここ数年は特に地域貢献の活動などに力を入れ、積極的に発信もしています。熊本トヨタの名前がメディアに出ると社員やその家族が喜んでくれ、お客様からも「熊本トヨタさんは最近よくニュースにでとるねぇ」「熊本トヨタさんは色々しよるみたいね!」などお褒めの言葉をいただく機会が増えてきました。以前は営業部にいましたのでこのような寄付がどのように本業につながるのか気になっていましたが、こういった活動を1年、2年、3年と続ける事で、お客様からお褒めの言葉や支持していただく声を直にいただくことも増え、本業への繋がりを実感しています。現在ではSDGsの取組みにステップアップし「本業を通じた地域貢献と人材を育成する」ことを目指しています。


熊本トヨタ自動車株式会社
取締役管理本部長/経営戦略担当
レクサス事業部長/モビリティサービス部長
中川 大様
※2023年取材時に撮影





