森づくり活動

広大な阿蘇地域の生命資産の保全に向けて、水源涵養機能の改善・向上と豊かな生態系の環境形成に向けたボランティアによる広葉樹の森づくり活動を行っています。

 阿蘇市西湯浦地区での「水源涵養と野鳥の森づくり」事業

阿蘇市西湯浦地区は、九州の水がめとも言われている阿蘇地域の中でも特に地下水の湧水地が数多く点在している阿蘇市北外輪斜面地です。水源周辺には小型の山椒魚が数多く生息し、又蝶類やトンボ類なども生息しています。

財団では設立当初より同地域の水源涵養機能の保全・整備とより豊かな生態系の森づくりを目指し、現在までに同地域の自然環境資源調査とともに、約5haの森林に9,000本の広葉樹の植林活動を行っています。

川上と川下の連携による 水源涵養の森づくり活動

平成15年度より、企業とタイアップした森づくりを進めています。現代では、企業や団体における社会貢献活動、環境保全活動が強く求められるようになりました。植林や下草刈り活動などを通した社員への環境教育になり、活動後に行うバーベキューなどは社内でのレクレーション活動も兼ねることが出来、大変好評を得ています。

本田技研との森づくり活動

平成16年春から行ってきた本田技研との森づくりは、阿蘇市西湯浦地区の杉林を間伐して、広葉樹を中心に植林し、下草刈り活動を行ってきました。本田技研さんが地元大津町の森づくり活動に参加されることになったため、今後は財団のボランティアを中心に手入れを行っていく予定です。

富士通南九州システムエンジニアリングとの「MQSふれあいの森」づくり

西原村の杉林約7.8ヘクタールを、地下水の恩恵を受ける富士通南九州システムエンジニアリングと同労働組合とタイアップしながら、水源涵養の森を形成していきます。 平成16年から5年間かけて毎年1.5ヘクタールに広葉樹の植林を行い、下草刈りを 行っていきます。毎回百数十名を越す参加があり、財団のボランティアとの交流も進んできています。また、平成18年春には、富士通労組の九州沖縄ブロック大会を記念して、いつもの活動に加え、新たに1.5ヘクタール、4~500名規模の植林が行われる予定です。

熊本県環境保全協議会との森づくり

平成17年春、協議会の設立10周年記念事業のひとつとして、西原村の原野2ヘクタールに4000本の広葉樹の植林を行いました。熊本県内の企業250社からと、財団のボランティアが約300名集まり、植林活動に汗を流しました。今後は下草刈り活動を呼びかけていきます。

南九州コカコーラボトリング

平成18年春より、阿蘇市のいこいの村近くの杉林を間伐した約10ヘクタールに広葉樹の植林、下草刈りを行っています。