溜渕 和久さん
今、自分の人生を振り返ってみると、意外とつながりがあったのだと思っています。
学生時代は、「緑化委員会(クラブサークル)」で坊中の植林活動、二重峠での下草刈りの活動を行い、会社ボランティア植林活動(西原村)と流れています。
学生時代から自然が好きで登山に熱中し、北は利尻から南は屋久島まで足を延ばし、社会人になってからは南北アルプルを中心に真冬の単独登山を経験しました。
ボランティアになる切っ掛けは、もともと自然が好きだったのと、年配者が草刈り作業をしているのを見て何か手伝いをしなければと思ったのが理由です。
こう言うと反感を持たれる人もおられると思いますが、自然を守るという意識は持っていません(言わなくていいことを稀に言ってしまう自分がいます)。
私の性格を言うと
・人が困っているのを見過ごすことが出来ない
・効率の悪い作業を行うことが嫌い→改良・改善を行い、その分時間節約でさぼれる
・危険作業(個人差あり)は進んで手伝う→動物的勘が鋭く、事前予測、冷静判断がある
・自分自身の判断に頼る傾向がある
今後とも、人の輪を大切に、楽しい活動をしましょう。
(草原だより 79号より)